さて、
九州に到着して私はそのままタクシーに乗り込み
ホテルへ向かいタクシーを待たせたままチェックインを済ませて、部屋に荷物を置き
急いでお姉さんの待つメモリアルと言うところに行きました。
到着すると、お姉さんがうつ向いて座っていましたので、声をかけて歩み寄り
2人で手を握り合いながら泣いたんです。
そして、大きな棺に駆け寄り、動かない目を閉じたパパを見て「ああ、パパは死んだんだ、もう戻らないんだなぁ」って初めて実感したのです。
棺の中のパパは死化粧が施されていて、肌の色が人形のようだった。
でも、瘦せこけた頬に、綿を沢山積めたようで、健康そうな・・
そう、出会った頃のパパだった。
前日に床屋に行ったと聞いたので、眉もキレイにそろっていて知的そうな顔でした。
亡くなった時は痛みにもがき苦しみ、
唇を犬歯で噛み潰して、うつむいて息を引き取ったので
死斑で、顔半分がどす黒くなっていたみたいですが、死に化粧がとても上手に施されていて良かったです。
とても凛々しい精悍な顔になっていました。
扉が閉められていて重くて開かなくて、だから触ることもできずに、ずっとずっとガラス越しのパパを見つめて泣いていました。
だって、信じられる?
こないだまで一緒に過ごしてた人が、突然亡くなってしまうなんて。
そして人形のようになってしまって、触ることもできない。
そんなことってある?
現実を認められない自分との葛藤です。
お姉さんは家に帰ると言うので、お線香係を約束して
私は一晩中寝ないで、ずっとパパとお話ししてました。
一方的な私だけの会話ですが、パパがなんて答えるかは想像つきます。
だって21年もの間この人と人生を共にしたのですから
もう私がこう言えば、こう帰ってくるなんていうのは、わかりきったことだから
1人で話していても頭の中でパパの返事が聞こえるから
会話してることになるんです
ただただパパはごめんねと私に言っていました。
九州に到着して私はそのままタクシーに乗り込み
ホテルへ向かいタクシーを待たせたままチェックインを済ませて、部屋に荷物を置き
急いでお姉さんの待つメモリアルと言うところに行きました。
到着すると、お姉さんがうつ向いて座っていましたので、声をかけて歩み寄り
2人で手を握り合いながら泣いたんです。
そして、大きな棺に駆け寄り、動かない目を閉じたパパを見て「ああ、パパは死んだんだ、もう戻らないんだなぁ」って初めて実感したのです。
✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈
棺の中のパパは死化粧が施されていて、肌の色が人形のようだった。
でも、瘦せこけた頬に、綿を沢山積めたようで、健康そうな・・
そう、出会った頃のパパだった。
前日に床屋に行ったと聞いたので、眉もキレイにそろっていて知的そうな顔でした。
✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈
亡くなった時は痛みにもがき苦しみ、
唇を犬歯で噛み潰して、うつむいて息を引き取ったので
死斑で、顔半分がどす黒くなっていたみたいですが、死に化粧がとても上手に施されていて良かったです。
とても凛々しい精悍な顔になっていました。
扉が閉められていて重くて開かなくて、だから触ることもできずに、ずっとずっとガラス越しのパパを見つめて泣いていました。
だって、信じられる?
こないだまで一緒に過ごしてた人が、突然亡くなってしまうなんて。
そして人形のようになってしまって、触ることもできない。
そんなことってある?
現実を認められない自分との葛藤です。
お姉さんは家に帰ると言うので、お線香係を約束して
私は一晩中寝ないで、ずっとパパとお話ししてました。
一方的な私だけの会話ですが、パパがなんて答えるかは想像つきます。
だって21年もの間この人と人生を共にしたのですから
もう私がこう言えば、こう帰ってくるなんていうのは、わかりきったことだから
1人で話していても頭の中でパパの返事が聞こえるから
会話してることになるんです
ただただパパはごめんねと私に言っていました。
そう聞こえるんです
ずっと謝っているように感じます
✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈
パパと一晩を過ごしている間、
いろんなことを思い出しながら、時折怒ったり、怒鳴ったり、号泣したり
ここのスタッフが会場のカギを開ける音で、もう朝になったのだと気づいた
スタッフから引き伸ばした写真に着せる洋服をどれにするか聞かれて
スタッフから引き伸ばした写真に着せる洋服をどれにするか聞かれて
そういえば新幹線でこっちに向かっている間に、お姉さんから写真を頼まれたので何枚か送信しておいたんです
✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈
その中から優しそうに笑ってるパパを選びました。
そのパパはTシャツを着ていたんだけど、
着せる服をこの中から選んでくださいってカタログを出してきたけど
カジュアルからフォーマルまで、何十枚も洋服だけが並んでる
いわゆる首だけ挿げ替えるわけです。
こういう時はスーツにした方がいいかな、それもパパが大好きなグレーのスーツ
私は、それを選択しました。
それと何人かにお願いした御花を注文して料金を立て替えてから
それと何人かにお願いした御花を注文して料金を立て替えてから
私は一旦ホテルへ戻ったのです。
✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈
とりあえずシャワーを浴びて、まったく眠気は無いので
パパの電話帳の端から端まで連絡をして訃報を知らせ、御花を提供してくれるかどうかをお願いしてました。
前に祖父が亡くなった際に、社葬だったため関係企業に電話をさせられたことを思い出し、亡くなった人に手向ける花は沢山の方がいいから、それを用意するのは家族の仕事だからと、思い出して・・・
前に祖父が亡くなった際に、社葬だったため関係企業に電話をさせられたことを思い出し、亡くなった人に手向ける花は沢山の方がいいから、それを用意するのは家族の仕事だからと、思い出して・・・
声を出して泣いている人もいました
昔話を始める人とかも、
パパはとても人に好かれる人だったので・・
昔話を始める人とかも、
パパはとても人に好かれる人だったので・・
✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈
そうこうしてるうちに、夕方になってしまったので、
私は急いで準備をして、通夜に向けて
またメモリアルへ向かったのです。
すると、もう親族の方たちが到着しており、
皆さんとは初対面なんですが、
皆さんは私のことを知っていました。
名前も、のんちゃんでしょって言われビックリしました。
するとパパが何年も前から私の写真を見せて、
するとパパが何年も前から私の写真を見せて、
今こんなだよ、こんな生活してるよ、犬もまたチワワを買ったんだよ、などと話をしていたみたいです
そのおかげで、親族の皆様から和やかなムードで私を受け入れてくれたので
緊張も解けて安心しました。
家族葬の訳ですが、かなりの人数が集まってきて
亡くなった前日に、一緒に飲んでいたお友達をはじめ、幼い頃からの友達、先輩など
たくさんの方が足を運んでくださったのです
お坊さんも来て通夜の時間となりましたが、私の座る場所にい戸惑っていると
お坊さんも来て通夜の時間となりましたが、私の座る場所にい戸惑っていると
お姉さんが私の手を引っ張って隣に座ってと言われ喪主の横につきました
私とパパは事実婚なので籍は入っていませんから、喪主は姉さんです
私とパパは事実婚なので籍は入っていませんから、喪主は姉さんです
✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈
ですが事実上貴女がケンの奥さんだからねって親族の方たちに言われて
なぜか嬉しかった
なぜか嬉しかった
お姉さんは体が悪いので補助してあげてねって言われました
パパは職業上、口座が持てない。家も借りられない。
そういった職業なので、大体は籍を入れてない人が多いです。
籍を入れたりすると、もしもの際に私の口座まで凍結されてしまうから
通夜は終わって皆さんに食事に場所まで案内をしたり
最後親族だけになってから、皆で食事をして昔話などを沢山聞いてパパを偲びました
その後はまた一人になって朝までメモリアルでパパと過ごしました
泣きすぎて興奮しているせいなのか眠れません
食欲もないのです
一番不思議に思ったのが大好きなコーヒーが飲めません
なぜか不味くて飲めないのです
また、朝までいて、スタッフが出勤してきて花の位置を決めてから
またホテルへ戻りました
泣きすぎて興奮しているせいなのか眠れません
食欲もないのです
一番不思議に思ったのが大好きなコーヒーが飲めません
なぜか不味くて飲めないのです
また、朝までいて、スタッフが出勤してきて花の位置を決めてから
またホテルへ戻りました
